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2021-02

ぐるなび会長「文化功労者選出」の怪

 本日発売の週刊ポストでぐるなびの滝久雄会長の文化功労者選出について書きました。

〈ペア碁創案者の滝久雄 日本ペア碁協会名誉会長がこのたび、長年にわたりペア碁の普及、パブリックアートの普及、「1%フォー・アート」の提唱、食文化の振興など文化・芸術活動に多大な貢献を果たしたとして、2020年度(令和2年度)の文化功労者に選ばれました。
文化功労者の制度は1951年(昭和26年)に制定されました。日本の文化の発展に功績顕著な方々を顕彰するものです〉
昨年10月27日付の日本ペア碁協会HPには、本人が満面の笑みを浮かべてそう記している。毎年11月3日の文化の日を前に、文化勲章の受賞者と文化功労者が選ばれる。その栄誉に輝いたのだから喜ぶのはさもありなんだ。が、永田町や霞が関ではそこに首を傾げる向きも少なくない。
ぐるなび会長の滝は公益財団法人、ペア碁協会の名誉会長として普及に貢献したという。それが文化功労者選出の大きな理由の一つに違いない。その選考への疑問もさることながら、政官界で疑問視される理由は別にある。それが首相の菅義偉との距離感だ。(以下略)

 長男問題もここに行き当たります。
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)、「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)など。最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。2021年「鬼才 伝説の編集人齋藤十一」刊行予定

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