FC2ブログ

2020-04

北朝鮮金正恩「重篤」「死亡」情報の根拠

 いまだコロナ感染ゼロを言い張る北朝鮮に異変が起きているようです。先頃、米CNNが報じた金正恩の重篤情報について、米軍のジョン・ハイテン統合参謀本部副議長は「確認する情報も否定する情報も持っていない」と曖昧な発言をしています。で、昨日、朝鮮半島の事情通に会うと、驚くべきことを話していました。いわく、
「金正恩は12月から糖尿病が悪化し、1月にはフランスから6人の医師団がピョンヤン入り。心臓の手術をおこなった。その医師団が2月の中頃には帰国している。この間、中国からも6人の医師団が派遣されたとの情報もあり、金がかなりの危機にあったのは間違いなく、他の情報を総合するともはや死亡しているのではないかと推察する」
 CNN報道のあと、北朝鮮は本人の写真を公開したり、会議に出席していた音声を流したり、と重篤情報の火消しに躍起になっていましたが、それらも偽装の可能性が高いのだそうだ。事情通氏は、後継体制が固まるまで発表を控えているだけではないかとも囁言います。なぜか日本のメディアは沈黙していますが、米軍が否定も肯定もしないというのはやはり……。
 

«  | HOME |  »

プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)、「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)など。最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。2021年「鬼才 伝説の編集人齋藤十一」刊行予定

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する