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2018-05

日大「危機管理学部」新設にも黒い噂

 アメフト問題で揺れる日大といえば、かねて相撲部の田中英寿理事長による独裁が囁かれてきました。田中理事長には山口組や住吉会との関係が報じられてきましたが、アメフト部の内田監督がアメフト部をここまで自由にできたのも、田中理事長のおかげでしょう。
 その日大には危機管理学部という変わった学部があります。学部の生みの親が、田中理事長と親しい亀井静香さんだといわれ、キャンパス建設や警備を巡って黒い噂が飛び交っているようです。亀井さんといえば、帝京大学との関係が有名でしたけど日大にもけっこう食い込んでいるそうで、まだまだ枯れていないらしい。
 ちなみに危機管理学部の始まりは加計学園の千葉科学大学で、安倍首相のアイデアに加計さんが飛びついたのではなかったかと記憶しています。日大は加計の真似をしたのでしょうかね。
 
 
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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)、「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)など。最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。2021年「鬼才 伝説の編集人齋藤十一」刊行予定

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