アサ芸「ニッポン裏経済新聞」はシャープの危機
液晶メーカー「シャープ」のリストラが話題を呼んでいる。まず8月2日、5000人を希望退職などでカットすると公表。かと思えば、21日には追加で3000人、さらにあと2000人程度の人員削減が必要だと見られている。
メインバンクのみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が計2000億円規模の支援融資を検討しているが、5000人でグループ全体のおよそ1割のカット。さらに5000人となれば、5人に1人が会社をやめる羽目になるから、社内は戦々恐々なのだ。
他の追随を許さない液晶技術を誇り、2000年から06年まで、世界一の太陽光発電分野のモジュール生産をしてきたシャープ。原発事故で太陽光自然エネルギーが注目される中、逆に最大のピンチを迎えている。その原因はどこにあるのか。
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