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2021-04

川崎隆生福岡ペンクラブ代表急逝

 西日本新聞の社長、会長を歴任され、日本新聞協会副会長を務めてきた川崎隆生さんが19日に逝去されました。本ブログでも紹介したように4月10日に代表理事として地元九州で福岡ペンクラブを立ち上げた矢先の出来事に愕然としました。当日は、川崎さんをはじめペンクラブの理事の方々と盃を交わしたばかり。川崎さんは地元春吉生まれで生粋の博多っ子で、昨今のメディア、ジャーナリズムのあり様について嘆き、熱く語っていらっしゃいました。
「私は肺癌をやったので、コロナにかかると大変なのでひといちばい気を付けます」
 そう笑顔でおっしゃりながらも、いたってお元気そうで、けっこう飲まれていました。それだけに、今も信じられない思いです。
 死因は動脈りゅう破裂だとのこと。享年70、本当に惜しい方を亡くしました。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌
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福岡ペン倶楽部設立記念講演

 さる4月10日、福岡ペン倶楽部の設立イベントがあり、僭越ながら話をしてきました。福岡ペン倶楽部は九州地方のブロック紙である西日本新聞で社長、会長を歴任された川崎隆生さんが代表理事となって発足した一般社団法人です。
<戦後まもなく那珂川湖畔の旅館に「福岡プレスクラブ」という看板が掛けられた>(HPより)
 川崎さんはそう言います。終戦時の福岡プレスクラブが立ち消えになり、75年経ったいま、改めて看板を書き換えて掲げたとのことです。東京や大阪にはこの手の法人があるのに、今まで福岡にペンクラブがなかったのも不思議ですが、理事には、読売新聞西部本社社会部長やスポーツ報知西部本社社長を歴任した岸本隆三さん、前福岡市長で西日本新聞の元経済部長の吉田宏さん、同新聞の元文化部長で現久留米大教授の藤田中さんといった錚々たる地元メディアの有志が就任。「昨今のジャーナリズム、メディア界にカツを入れてやるばい」とやる気満々でした。
 話をしていると、ついこっちまで熱くなりました。応援します。

マスコミが触れないワクチン「不都合な真実」

「ワクチンはいつから接種できるのか」
「なぜ日本はこんなに出遅れているのか」
 ワクチン問題でマスコミが指摘するのはそればかりで、肝心のワクチンの効果や安全性についてはほとんどまともな議論がありません。テレビなどに登場する感染症の専門家たちは、必ずしもワクチンがコロナの感染を防ぐ効果があるとは言っていないのに、「ワクチンがコロナ終息の決め手」と菅首相の言っている通りに宣伝するばかり。
 しかし、今接種されているRNAワクチンは人類史上初のものだということを忘れてはいけません。効果にしても、単に抗体ができたというだけで感染防止にどのくらい役に立つのか、そこは不明だと厚労省も述べています。さらにいえば、安全性についても、これまでに被害がないというだけで、遺伝子にかかわるワクチンだけに将来的な不安もぬぐえないのでは。
 海外では一定の検証もあるようなのですが、それもなぜか封じ込まれているようです。

菅政権を持ちあげたマスコミの罪

 精一杯やっているわけです、と言われても困ってしまいます。案の定、菅首相は衆参の予算員会でまともに答えられず。挙句の果てに泣き言を言いだしてしまう始末ですが、さすがに安倍さんの政権投げ出しのときのような同情を呼びそうにはありません。ここへ来て、マスコミも期待外れ、なんて突き放しています。
 しかし、GoToの失敗にしろ、緊急事態宣言の遅れにしろ、それを野放しにしたマスコミの責任はどうなっているのでしょうか。GoToについては、一定の経済効果がある、と持ち上げ、緊急事態宣言が遅れて感染が広がったのは東京都のせいであるかのように伝えてきました。ふるさと納税も然り。特定企業や金持ち優遇政策について何の問題意識も持たないマスコミが腐っているから、このような宰相が生まれたのでは。

「ならずもの」ロフト出演

 来る8月2日に「ならずもの」出版記念イベントとして大阪ロフトにオンライン出演しますので、お知らせします。
時間: 2020年8月2日 05:00 PM 大阪、札幌、東京 配信チケットはtwitcasting.tv/plusonewest/へ。
202005-ならずもの
 お待ちしています。

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プロフィール

森功

Author:森功
福岡県出身のノンフィクション作家。08年「ヤメ検」09年「同和と銀行」(ともに月刊現代)の両記事で2年連続「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」。18年「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)が大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
主な著作は「サラリーマン政商」(講談社)、「黒い看護婦」「ヤメ検」(ともに新潮文庫)、「許永中」「同和と銀行」(講談+α文庫)、「血税空港」「腐った翼」(幻冬舎)、「泥のカネ」(文藝春秋社)、「狡猾の人――防衛省を食い物にした小物高級官僚の大罪」(幻冬舎)、「なぜ院長は『逃亡犯』にされたのか――見捨てられた原発直下『双葉病院』恐怖の7日間」、「大阪府警暴力団刑事『祝井十吾』の事件簿」(講談社)、「平成経済事件の怪物たち」(文春新書)、「紛争解決人 世界の果てでテロリストと闘う」(幻冬舎)、「現代日本9の暗闇」(廣済堂出版)、「日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈」(文藝春秋)、「総理の影 菅義偉の正体」(小学館)、「日本の暗黒事件」(新潮新書)「高倉健 七つの顔を隠し続けた男」(講談社)、「悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞」(文藝春秋)、「地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団」(講談社)、「官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋)など。最新刊は「ならずもの井上雅博伝 ヤフーを作った男」(講談社)。2021年「鬼才 伝説の編集人齋藤十一」刊行予定

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