森友問題「面会記録」「価格交渉」の有無という詭弁
電話か何かで? やりとりしたのでしょうか。厳密にいえば、それは面会記録ではないかもしれません。では面会していないのか、といえば、音声データがあるのだから、そこは動かしがたい。
麻生答弁は、面会記録の文書を破棄したという佐川前理財局長の言い分と整合性をもたせるためかもしれません。が、仮にそうだとしても、価格交渉をしていた事実は動かいでしょう。どこまでいっても詭弁としかいいようがありませんが、政権側は突っぱねる以外にない。
もとよりそんなことは双方、百も承知でしょう。まさに茶番、ただし、野党というよりわれわれ国民を馬鹿にしたような答弁ですから、モリカケ問題、まだまだ続きそうです。